2000年度

福島大学地域政策科学研究科

「地域社会と社会心理」

ゼミ生の紹介

M1

 高橋明美(福島民友社員=社会人院生) 「仕事と学問の両立はつらいよ」

 斎藤久美子(福島大学行政社会学部卒) 「子どものいざこざ研究」

M2

 鈴木実(北海道医療大学看護福祉学部卒) 「妖怪研究」

修了生

 浅井千絵(1998年修了・現在千葉大学自然科学研究科博士課程) 「目撃証言研究」

 畑野智栄(1999年修了・現在千葉大学自然科学研究科博士課程) 「耳撃証言研究」


カナナデータ研の紹介 無事終了!!

大学院「地域社会と社会心理」(火曜夜7限)では、「データとは何か」なる曖昧なテーマをかかげて、いろんな方々に話題提供をいただく研究会方式の運営を行うことにしました。時間があう方はご参加いただけると幸いです。また、お話いただける方も募集しています。歴史も含めて「ある研究目的」に対して「何らかのデータ」を用いる「研究スタイル」についてなら何でも結構です。研究会の愛称は「カナナデータ研」にしました。

授業参加者:高橋明美・斎藤久美子・大門信也・鈴木実

聴講・飛び入り大歓迎火曜午後7:30に行政社会学部棟3階中会議室においでください。

予定表(終わった回の内容欄をクリックすると院生諸氏の感想レポートがあります。

2000〜2001年

日付 ゲストスピーカー 内容(題)
10/17 マホニー、ショーン先生(行政社会学部) JETプログラム参加者の教育活動に関する意識調査−自由記述回答の分析−
10/24 大門信也さん(永幡ゼミ院生) 明治以来の辞書にみる「騒音」概念の変遷
10/31 荒木田岳先生(行政社会学部) 明治期の町村数を数える
11/7 休講 第64回日本心理学会のため
11/14 今西一男先生(行政社会学部) 自治体の政策形成と量的調査の実施−埼玉県大井町事業系ごみの実態調査より−
11/21 鈴木実さん(院生) 大学生はどれくらい超常現象を信じるか
11/28 斉藤久美子さん(院生) 保育園のエスノグラフィ
12/5 飛田操先生(教育学部) グループメンバーの初期判断とグループによる問題解決、他1件
12/12 藤岡岳之さん(教育院生) 気象衛星ノアのデータとその処理
1/23 杉田政夫先生(教育学部) 日本における音楽教育導入史
1/30 佐藤達哉(主宰者) CD売り上げ・順位データからみた普及


前期のプログラムはこちら

日付 ゲストスピーカー 内容(題はいずれも仮題)
5/23 高谷理恵子先生(教育学部) ヒトの初期運動発達について
5/30 映画「スペシャリスト」をみる アイヒマン裁判・福島フォーラムにて鑑賞
6/06 佐々木康文先生(行政社会学部) 家電産業の構造変化とデータ
6/13 原野明子先生(教育学部) 幼児の仲間入り行動についての実験と観察
6/20 休講
6/27 鈴木実さん(ゼミ院生) 人は妖怪をどのように語るか
7/04 筒井雄二先生(生学教研センタ) 記憶と中枢神経系との関係について調べた実験
7/11 梅宮新偉先生(福島学院短大) 月経前症候群について
7/18 まとめ


佐藤達哉(社会心理学研究室)  福島大学行政社会学部