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セント・キルダ・テープスin東北
2012年06月28日 [カテゴリー:セミナー]
セント・キルダ・テープス in 東北
─旅は道連れ、世は情け─
BBC(イギリス放送協会)・スコットランドから、ジャーナリスト兼ギタリストのデイビッド・アリソンさんが福島大学を訪れ、自主記録映画上映と楽器演奏によって問いかけます。”故郷(HOME)"って何?~スコットランドで、福島で、
スコットランド近海に浮かぶ島、セント・キルダ島。この「英国で一番寂しい島」には、1930年の全島避難まで人が住んでいました。
「セント・キルダ・テープス」は、避難民の一人、ノーマン・ギルス(当時5歳)を語り部に、この大西洋の孤島からグラスゴー、ニューヨーク、カナダそして島の再訪へと続く感傷的で考えさせる旅へと、見る人を誘います。
スコットランド映画アーカイブ所蔵の記録映画と、最近の映像を加え、「セント・キルダ・テープス」は、HOME(故郷、わが家)とは何かを、ノーマンの語りとデイビッド・アリソンの音楽を通して、探ります。
日時:7月4日(水)13:30~16:00
場所:福島大学「後援募金記念棟・会議室」(理工棟金谷川駅側、総合教育研究センター並び)
また、7月5日には、デイビッド・アリソン氏が記録映画の作り方について映像を交えて語る、ワークショップも開かれます。どなたでも参加できます。
日時:7月5日(木)13:20~18:00
場所:福島大学M棟3階AV教室
いずれも入場無料、日本語通訳あり
本企画は、福島大学行政政策学類比較文化講座セミナー、および英語特修プログラムに対応しています。
詳細については、こちら(pdf)をご覧ください。