行政政策学類生、「行政相談協力員」の委嘱を受ける

2025年11月19日 [カテゴリー:紹介]

 行政政策学類生21人が、総務省福島行政監視行政相談センター所長から「行政相談協力員」として期間限定の委嘱を受けました。「行政相談協力員」は今年度初めて実施される取り組みで、ねらいは制度の理解促進や将来的な担い手の確保にあるとのことです。委嘱を受けた学生は、大学附属図書館で11月下旬に開催中の行政相談改善事例パネル展や特設行政相談の運営に携わっています。

 SNSでの学生発の情報発信や、福島市担当の行政相談委員やセンター職員の方々との活動を通して、学生たちは行政相談制度の実際を把握し、今後の自分たちの政策研究に役立てようとしています。具体的には、社会と行政をつないできた社会システムと政策の関係を考察し、行政委嘱員の認知度向上や担い手確保などの制度のあり方に関する政策提案につなげることとしています。

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