2020年03月24日 [カテゴリー：ゼミ]

東北電力が主催する映像コンテスト「TOHOKU LOVE 2019 GAKUSEI MOVIE CONTEST」の最終審査と表彰式が、２０２０年２月２２日にせんだいメディアテークで開催されました。

全国から集まった多数の作品の中から、行政政策学類佐々木ゼミ（情報社会論）のゼミ生３名が制作した映像作品が、ショートムービー部門（１８０秒）で見事に「準グランプリ」に選ばれました。

特別審査員で映画監督の大友啓史さんからは「ヘタウマが完璧に揃った面白い映像だった」と評価して頂きました。

佐々木ゼミ（情報社会論）は、原発事故によって全村避難を余儀なくされた飯舘村の映像記録を残すプロジェクトを進めています。

また、このプロジェクトだけではなく、映像コンテストにも積極的に参加しており、これまでもNHKのミニミニ映像大賞でファイナリストに選ばれて全国放送されるなど、実績を積み上げてきました。

今後も佐々木ゼミは地域社会で豊かな映像文化を生み出す活動を継続していきます。