2011年02月16日 [カテゴリー：ゼミ]

• 2010年度地域と行政専攻入門科目Bクラス（前期：小島・後期：今西）では「景観と公共性」をテーマに、景観をとおして地域社会の課題や今後を考えてきました。
• 特に後期については福島駅前通りを事例として、景観形成計画の提案をまとめる実習を行いました。その発表会を2月14日（月）正午から開催しました。
• 福島駅前通りは福島駅東口正面に伸びる、福島市のメインストリートです。この通りの魅力を高めるための提案を考えることから、景観をめぐって生じる公共性のあり方や、提案を行う過程などを学びました。
• 発表会では3班に分かれ、この間に行った現地調査・調査票調査・聞き取り調査に基づく提案を発表しました。なお、提案はリーフレットのかたちでまとめています（PDF）。

A班「福島駅前通りの景観問題」

B班「駅前通りを利用する人々にとって、安全で歩きやすく明るく開放的な通りを目指す」

C班「福島らしさを出すためのまちづくり」

• この実習をとおして学んだことを、今後も活かしていきたいと思います。一連の調査にご協力いただいた福島駅前通りの関係各位には心よりお礼申し上げます。