博物館での館園実習(古文書選択)

2021年11月10日 [カテゴリー:紹介]

博物館での館園実習(古文書選択)

本学類では学芸員資格を取得することができますが、関連する授業の単位を修得するだけでなく、博物館での実習(館園実習)に出席しなければなりません。

本学類では3年次から20名を上限に受け入れ、考古学(菊地先生)と古文書(阿部)のいずれかを選択し、事前・事後指導を含めて1年間実習に励んでもらいます(なお、古文書選択の事前・事後指導の様子は、当ページの[フィールドワーク]に紹介されています)。

古文書選択では、今年度は人数の関係で6月・8月・9月の3期に分かれ、郡山市歴史資料館と福島県歴史資料館に実習をお願いしました。

それぞれの館で、ご指導いただく先生方が多彩なメニューを用意してくださいます。時には本物の古文書を取り扱うこともあるので、とても緊張しますが、それも館園実習ならではの貴重な経験です。

学芸員をめざす人、行政で文化財担当の仕事に就きたい人など、歴史や文化財と本気で向き合い、大学で学んだことを社会で活かしたいという意欲的な学生を歓迎します。

①6月:古文書の裏打ち

②6月:図録を参考に展示案づくり

③8月:古文書の目録をとる (1)

③8月:古文書の目録をとる (2)

④9月:古文書の解読 (1)

④9月:古文書の解読 (2)

⑤9月:古文書の修復 (1)

⑤9月:古文書の修復 (2)

⑤9月:古文書の修復 (3)

⑤9月:古文書の修復 (4)

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