博物館実習(古文書選択)におけるフィールドワークの様子

2021年08月30日 [カテゴリー:フィールドワーク]

博物館実習(古文書選択):身近な地域の歴史・文化を記録する

行政政策学類では学芸員資格を取得することができ、希望者は3年次から考古学と古文書のいずれかを選択します。博物館などでの館園実習以外に、大学での事前・事後指導も重視されます。

古文書選択(阿部浩一担当)では例年、フィールドワークを通じて地域の歴史・文化遺産を学生の目で再発見し、調査の成果を地元で発表する「地域まるごと博物館」活動に取り組んでいます。

COVID-19感染防止のため、活動にはさまざまな制約がありますが、昨年度から金谷川住民有志による「船橋観音堂と金谷川の和算継承会」と連携し、和算関連の史料の撮影や、観音堂の周囲に奉られた石仏の拓本を採る活動を続けています。

これらの成果は、県のサポート事業で製作される出版物に採録される予定です。

歴史や文化を通して学術研究と地域貢献に取り組む、行政政策学類ならではの活動と言えましょう。

①和算関係の資料撮影の様子 (1).JPG

和算関係の資料撮影の様子 (1)

①和算関係の資料撮影の様子 (2).JPG

和算関係の資料撮影の様子 (2)

②拓本調査の様子 (1).JPG

拓本調査の様子 (1)

②拓本調査の様子 (2).JPG

拓本調査の様子 (2)

②拓本調査の様子 (3).JPG

拓本調査の様子 (3)

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