死刑と適正手続 -審理は十分に尽くされたかー

2015年10月15日 [カテゴリー:学術講演会]

2015年度学術講演会(公法講座)

主催:福島大学行政政策学類  共催:福島大学行政社会学会

「死刑と適正手続」

審議は十分尽くされたか─

近年、犯罪による痛ましい事件が起こるたび、ネットやワイドショーでは、「犯人は死刑で当然」といった言説が、あたかもそれが被害者や遺族、そして社会の総意であるかのような論調で語られます。他方で、多くの国では死刑制度が廃止されているのが現実です。死刑制度は、犯罪の被害者、加害者、そして私たちに何をもたらすのでしょうか。死刑求刑事件の裁判員裁判で弁護人を務めた経験を持つ弁護士さんの講演を通して、今一度考えてみませんか。

  • 日時:2015年11月11日(水) 午前8時40分~10時10分
  • 場所:福島大学 M23教室

   ★「刑事裁判法Ⅱ」の講義時間・教室で行いますが、履修者に限らずどなたでもご自由にご参加ください。

   ★事前申込み不要、入場無料

  • 講演者:黒原 智弘 氏 (弁護士、宮崎県弁護士会所属)  

お問い合わせ:福島大学行政社会学会(024-549-8264)

または高橋有紀 y-takahashi@ads.fukushima-u.ac.jp

詳細はこちらをご覧ください。

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