水田造成と蕎麦の脱穀を行いました

2010年11月29日 [カテゴリー:Uプロジェクト]

  • 福島大学隣接遊休農地復活・再生事業(通称:Uプロジェクト)は、大学の正門に隣接する遊休農地を、大学と金谷川地区との交流を深めたり、地域づくりや自然との共生を考える実践的な場とするために利活用しようという取り組みです。
  • 10月23・24日の2日間を利用し、そばの脱穀と水田造成、それから納屋の設置を実施しました。水田と納屋は当初、今年度の計画にありませんでしたが、地元の方に「どうしてもほしい」と強く訴えたところ「じゃあやろう」ということで今回実施する運びとなりました(地元の皆様、毎回無理言ってゴメンナサイ)。

棒でたたいてそばの実を落とします。

脱穀した実です。ゴミがたくさん混ざっているので、今度、唐箕にかけて実だけを取り出します。

水田造成の予定地を平らにしているところです。

納屋を建てているところです。掘っ立て小屋を想定していましたが、やはりプロは違います。これは期待大です。

働く男の姿①

働く男の姿②
普段からカッコいいのですが、寡黙に働く姿はさらにカッコいいです。
惚れてしまいそうです(私は男ですが…)。

これは2日目のお昼の様子です。
急遽バーベキューをすることになりました。

イカとキャベツのみそ焼きです。これが絶品なんです!

焼肉の後はカロリーを消費するために働きます。

水田の脇に芝生を敷きます。ここは交流ゾーンになります。

こちらは作業前の畑の様子です。
この二日間の作業でどのように変わったのでしょうか?

ドーン!!こんなに綺麗になりました。立派な納屋も建ちました。写真の中ほどが水田です。芝生は若干(?)足りませんでした。残りは来春に敷く予定です。

天候にも恵まれ無事作業を完了することができました。2日間にわたり作業にご協力くださった皆様、大変ありがとうございました。
次回は大学祭の様子をお伝えする予定です。

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