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講演会「地域資源を活かしたふるさとづくり」
2010年08月02日 [カテゴリー:Uプロジェクト]
- 福島大学隣接遊休農地復活・再生事業(通称:Uプロジェクト)は、大学の正門に隣接する遊休農地を、大学と金谷川地区との交流を深めたり、地域づくりや自然との共生を考える実践的な場とするために利活用しようという取り組みです。
- このプロジェクトには、行政政策学類を中心として多くの学生が参加していますが、その学生たちの自主的な取り組みとして「プロジェクトU]という活動が行われています。
- 「プロジェクトU」は、福島大学のキャンパスライフ活性化事業にも採択され、大学からの助成金を利用しながら様々な取り組みを行っていく予定ですが、その一環として8月7日(土)に講演会を行うことになりました。
- どなたでも参加できます(参加費は無料です)。
キャンパスライフ活性化事業「プロジェクトU」主催・講演会
「地域資源を活かしたふるさとづくり~遊休農地に挑む者たち~」
◆日時 8月7日(土) 14時~16時
◆場所 福島大学M講義棟 M21教室
◆講師・演題
大野達弘さん(NPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会理事長)
「俺たちのふるさとづくり」
齋藤知子さん(新規就農者)
「生き方としての農業」
※参加費無料・事前申し込み不要です。
講演会、プロジェクトUに関するお問い合わせ先(プロジェクトU代表横山晋哉)
a179339900232000@yahoo.co.jp
現在私たちは、地元金谷川地区と大学の連携・協働を推進するために、大学隣接遊休農地を「学びの場」、「交流の場」、「癒しの場」として復活・再生する活動「プロジェクトU」に取り組んでいます。これまでの活動を通して、遊休農地の復活・再生は、地域の方々にとっては、単に大学との交流を進めるためのものではなく、自分たちのふるさとづくりであり、学生にとっても第二のふるさとづくりであることに気づかされました。
NPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会は、遊休農地の解消、地産地消、二地域居住などさまざまな活動を通じて、「自然豊かな里山の恵み、歴史と文化・景観を保持し、地域資源循環のふるさとづくりを推進する」活動を行っています。同協議会の理事長の大野達弘さんにはゆうきの里のこれまでの活動について、また、今年4月から東和地区(現二本松市)で就農された斎藤知子さんには農業を志した経緯について、お話を伺い、これからのふるさとづくりのあり方や、私たち自身の生き方について学んでいきたいと思います。