行政政策学類「夜間主」とは

行政政策学類「夜間主」とは

行政政策学類「夜間主」とは

行政政策学類「夜間主」は、「大学で専門的な知識を得て、キャリアアップを目指したい」、「仕事と学生生活を並行して、社会経験を豊かにしたい」など、「働きながら学びたい」という願いに応えるために開設されました。学ぶコースは「地域政策と法コース」と「地域社会と文化コース」の2つ。2年次(3セメスター)への進学時に、それぞれの関心と目標に合わせて、どちらかのコースに進みます。卒業時に得られる学位は、それぞれ「学士(法学)」(地域政策と法コース)と「学士(社会学)」(地域社会と文化コース)。長期履修制度や放送大学の活用、昼間開講の授業の受講など、行政政策学類夜間主は、「学び」と「仕事」を両立させるための柔軟なカリキュラムを用意して、皆さんの大学生活を支えます。

行政政策学類「夜間主」の特長

1 夜間開講の授業の履修を基本としながら、柔軟な単位取得を可能にするカリキュラム

行政政策学類の昼間開講授業の履修、放送大学や資格試験を利用した単位取得、長期履修制度などを組み合わせ(受講数に制限あり)、それぞれの就労状況に合わせて柔軟に学生生活を設計可能です。

2 入学料・授業料は半額

これまでの「現代教養コース」同様、入学料や授業料等は、半額となっています。

3 2つのコースを選んで地域課題に学際的にアプローチ

2年次進学時(3セメスター)から、それぞれの関心と目標にしたがって、「地域政策と法コース」もしくは「地域社会と文化コース」を選択します。

4 卒業時に得られる学位は「学士(法学)」、もしくは「学士(社会学)」

卒業時には「学士(法学)」(地域政策と法コース)もしくは「学士(社会学)」(地域社会と文化コース)が授与されます。

5 アルバイト・パートのみなさんもチャレンジ可能!

入学する年の3月31日時点で年齢が22歳に達している人、もしくは、年齢が22歳に達していなくとも入試出願時に就職している人(主婦・主夫業も含みます)、就職が内定している者、または、入学後に就業しながら大学に通う意思がある人は、受験・入学することができます。

※就職・就業にはアルバイト、パート等を含み、「労働時間が週平均20時間以上のもの」に限ります。詳細に関しては募集要項を必ずご確認ください。

地域政策と法コースについて

・卒業時に得られる学士号

学士(法学)

・こんな人に学んでほしい

1-公共部門の仕事に関心があり、法律の運用や政策形成について学びたい人

2-職業で法律の専門知識を必要とする人や、地域や市民の合意形成に関心のある人

3-まちづくりや地域の活性化に興味があり、とくに法や政策の視点から学びを深めたい人

・主な専門科目

日常生活と民法
裁判と法
企業組織と法
行政と法Ⅰ
現代の地方行政
現代の公共政策
地域行政政策論
ほか、指定された放送大学の科目 など

地域社会と文化コース

・卒業時に得られる学士号

学士(社会学)

・こんな人に学んでほしい

1-農山村や地方都市の生活実態を知り、地域の持続可能性を高める施策や計画に関心のある人

2-地域社会や歴史・文化に関心があり、公共部門やNPOなどで専門的業務に携わりたい人

3-法律の運用や政策形成に社会の実態や課題をよりリアルに反映させたいと考える人

・主な専門科目

社会計画論
地域福祉論
ジェンダー論
地域史
言語文化論
国際文化交流論
メディア論
ほか、指定された放送大学の科目 など

学類案内

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