アドミッションポリシー(2019年度より)

1.行政政策学類の教育目標と求める学生像

行政政策学類では、21世紀の地域社会が直面している諸課題について、広く学際的な観点から学び、より暮らしやすい健康で文化的な地域社会を作り出すために、卒業までに次の5つの力を身に付けたいと考える学生を受け入れます。特に夜間主は、働きながら学ぶ人、様々な社会経験をもとに学びたいと考える人を対象とします。

  • 法・地域・行政・社会・文化等の研究分野に関する基礎的かつ専門的知識
  • 国・地域・社会における諸問題を自ら発見し、調査・分析する能力
  • 発見し、調査・分析した諸課題につき、解決する能力
  • 学際的な創造力で社会に貢献する応用的能力
  • 修得した知識・考察した結果を発表し、議論する能力

行政政策学類には、「地域政策と法コース」「地域社会と文化コース」の2コースがあり、2年生の前期(第3セメスター)からいずれかのコースに所属することになります。

2.入試の際に求める知識・技能・関心

21世紀の地域社会が直面している諸課題について、広く学際的な観点から学び、より暮らしやすい健康で文化的な地域社会を作り出すための能力を大学において身に付けるために、以下に挙げる基礎的な知識・技能・関心を有している学生を求めます。

(1)高校時代までの基礎的な学力(以下のうち1つ以上)

  • 国語、地歴公民、理科、数学、外国語について、修学に必要な知識を有している。
  • 上記科目のうち、いずれか3科目について、優れた知識を有している。

(2)現代社会や地域の諸課題に関する理解力・思考力・分析統合力・表現力(以下のうち1つ以上)

  • 読書や論理的な文章を書く習慣に基づく長文の読解力
  • 政治、経済、社会的な問題などに関心を持ち、深く考察する態度
  • 意見交換によって解決策を考えだすための発言力あるいは論点整理力

入試情報

このページの先頭へ戻る