1997年12月 ついに発刊!!
佐藤達哉・溝口元(編)「通史 日本の心理学」
北大路書房刊(全640ページ)定価4500円
目次
1部 欧米の心理学の導入と受容
2部 心理学研究の自立と展開
3部 戦時期の心理学−変容と混乱
4部 現代の心理学−量的拡大と専門分化
5部 方法論と評価システムからみた心理学
付録−1 日本心理学年表
付録−2 人脈・人事関係についてのデータ
付録−3 日本における心理学雑誌の変遷
付録−4 テスト問題から見た心理学
付録−5 日本心理学会歴代理事長・『心理学研究』編集担当常任理事
もう少し詳しい目次はここをご覧下さい!
キャッチフレーズ集
心理学の「今」を知るために、130年の通史を
「心理学」の由来から資格問題まで、日本心理学の130年が見渡せる!
近代学問受容とその格闘、そして制度化と隆盛の1つの軌跡
近代化の一側面、文化史のカタログがここに!
学問史を越えた学問史、「巨大な構図」「モード論」からみた心理学
妖怪も、千里眼も、血液型も、みんな心理学のテーマだった
厚さ5cm、重さ1.1kg、震度3でも倒れない本が4500円!
心理学研究初のアステリスクは誰が用いたか?
おしらせ
「ちょっとものしり!日本心理学史」というページがあります。見たい人はここをクリック!