心理学訳語向上委員会

委員会の目的

心理学に関係する言葉の翻訳について、僭越ながら新しい訳を提案させていただくのがこのページの目的です。全てが私の考案になる訳語というわけではありませんが、分かりやすい訳語の普及ということでご理解ください。

原語 一般的な訳 提案する訳 意味・新しい訳の理由
assesment 査定・アセスメント 測査 査定はモノが対象という感じだし、カタカナだと長くて不便だから
earwitness testimony イヤーウィットネス・テスティモニー

耳撃証言

みみげきしょうげん

訳がないと不便なので某院生と造語しました。
enlightment 啓蒙 光当

蒙を啓くってのはいかにも偉そう

「光を当てる」にしましょう

eugenics 優生学 劣廃学 美名ではなくその果たした機能を忘れないようにするため
eponimy エポニミー 冠名現象 発見や法則に功績者の名前をつけて残すこと
eponim エポニム 名冠者 自分の業績に「名を冠せられた」という意味
transdisciplinality トランスデシプリナリティ 学融性 トランスを「超」と訳すより、融合的な雰囲気が出るから
descipline ディシプリン・規範 学範 「学問的な規範」を縮めてみた
longitudinal(study) 縦断的(研究) 経時的(研究) 日本列島縦断じゃないんだから・・
cross-sectional(study) 横断的(研究) 考慮中
network ネットワーク 考慮中
affordance アフォーダンス ゆうか(誘価) 癒し系とは違う?
www ダブダブダブ 考慮中 私はヴイシックスと呼んでいるが・・


「心理学論・心理学さろん」 佐藤達哉研究室