社会心理学演習・卒業論文題目

自分のやりたいテーマについて、何らかの実証的データを用いて論文を作成する。 

実験研究・・400字詰め100枚以上

調査研究・・400字詰め125枚以上

非実証研究・・400字詰め150枚以上

が論文の目安です。

2001年1月提出題目

増野 友佳 学童保育における指導員・ボランティアの役割−遊びのなかから
渡部 宏 母親の育児不安−その背景にある心理的・社会的要因の一考察
相原 勝 サービス業における苦情対応の考察
加藤 由実 対人場面における人々の行為と意識 −待合室という対人空間で見られる人々の行為をもとに
油谷 雅史 電車の中のパーソナルスペース
小野田聖子 ドアのエスノメソドロジー −アフォーダンスの理論から
福山 拓司 観光地における風評被害とその概念

2000年1月提出題目

川島 由希 二人の子どもの社会化
阿部 映子 保育者の眼、子どもの目 −保育者の注意を中心に
齋藤久美子 保育園におけるトラブル解決の方法 −オモチャの取り合いにおける先生の介入場面を中心に
川越しのぶ チェーンメールとは何か −PメールDXとEメールからみたチェーンメール
原口 留里 若者の敬語意識 −大学サークルにおけるエスノメソドロジーより
田村美智子 ステレオタイプと偏見 −接触機会の少ない外国人に対するイメージ
寶代地 祥 普及過程からみた「流行歌」の文化
細谷地浩子 犯罪報道にみる女性週刊誌の特徴

 

1999年1月提出題目

佐藤 鎮士 就職活動とうわさ

1998年1月提出題目

工藤 雅弘 学生劇団の参与観察調査
伊勢 賢二 1997年・福島ソックス戦争−ソックスにみる流行の研究
菅原 勝 就職活動からのうわさ
村越 香織 目撃証言の心理学と日本の裁判
大学 裕美 耳撃証言−ストレス下の聴覚記憶
銭谷 江美 犯罪被害者と報道
矢内 若子 スクールハラスメントの感受概念化について
川島 健 居場所の形成ー回復と発達の場としての居場所は何か

1997年1月提出題目

溝延 直也 ある青年の思考と行動、そして自己形成
菅野 英子 人はなぜ非科学にひかれるのか
金子 祐之 「流言」の社会心理学−「当たり屋」のうわさに関する一考察
高橋 泉 血液型性格判断とステレオタイプ
高橋真伊子 ネガティブカテゴリー化について
大谷 かおり キャッチコピーによる情報伝達
長内 貴之 痩身広告の広告分析
鎌田 宙央 映画・テレビゲームに対するネガティブ評価とその考察

1996年1月提出題目

長尾 昭子 BLOOD TYPING BOOM−血液型性格判断とメディアの相関図
柴田 雅俊 会話からみる血液型イメージ研究−会話分析から少数派血液型差別を考える
大和田克也 血液型性格判断−その学説と俗説
平間 美樹 「情状の冤罪」を考える
中里 徳良 新聞トップ記事は何を語るか
熊谷 剛 地震予知流言−その心理メカニズムと調査報告
陶山 智弘 犯罪報道と人権−福島市民の意識


福島大学行政社会学部社会心理学演習

佐藤達哉研究室