1998年夏 アメリカ・心理学史珍道中

18AUG/98

西川先生、溝口先生とは別行程のため大山先生と2人で帰国の途につく。

搭乗の前に空港レストランで最後の食事

クラムチャウダーと大山先生 クラブ(カニ)サンドと私

NW機027便(SF時間午後2時半発)に乗って日本を目指す。

機中では学会で買った「QUALITATIVE INQUIRY AND RESEACH DESIGN」を読む。

 質的研究の研究伝統として「Biographical life history」「Phenomenology」「Grounded Theory Study」「Ethnography」「Case study」をあげ、比較しながら論を進める。もちろん、研究の仕方や論文の書き方などにもふれてある。また、それぞれのスタイルの研究論文が付録についているのでそれを実際に読めるし、用語解説もついているので難しい用語の理解の助けにもなる。

 こういう本を見るとやはり「アメリカの本読まないとなあ」とか「翻訳出そうかな」などという気にさせられる。

10時間ほど乗っていると成田着。日付変更線を越えるので成田は19日の夕刻


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佐藤達哉研究室   福島大学行政社会学部