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News

April 10, 2005

ジェンダーの歴史学 「記憶したい日本近現代」
 戦後の民主主義の歴史学が、マルクス主義に牽引されてきたことをもって、その成果をも否定することにたいしては、警鐘を鳴らす立場をとりたい。  確かに、歴史の発展法則という硬直的な公式主義が議論を混迷させたり、闘うということの目的が何のために闘うのかを捨象した結果、権威主義と結合し、ひいては暴力的な抑圧社会をつくり出したという社会主義の失敗も現実のものとなった。  全体主義や権威主義は決して引継ぎたくない。しかしながら、日本の権力をとれなかったマルクス主義歴史学の伝統からは、思想の自由、民主主義をもっとも愛したという点からみても、引継ぐべきものが多いと考える。

March 24, 2005

What Is Work −仕事と働き方に関するアンケート調査報告−
2004年11〜12月という時期に、福島県で働いている人びとの、「仕事と働き方」に関する実情と意識の一端が、WHAT IS WORKという形になりました。

January 26, 2005

ジェンダーの歴史学 「問題意識と方法」
これまでレジュメでしか出せなかったジェンダーの歴史学について、文章にしてみました。 今回掲載するのは「問題意識と方法」の部分です。「はじめに」では、今の時点で考えていることを述べました。 日本について論じるための前提として、グローバルな視点からジェンダーの歴史学に必要な諸範疇の歴史的意義について確認したのが1-4章です。

November 25, 2004

「ジェンダー主流化」に関するアンケート調査報告書
本調査は、全国の47都道府県、13政令指定都市を対象に実施し、そのうち41都道府県、10政令指定都市の合計51の自治体から回答をいただきました。 調査の結果報告書を掲載します。ご覧いただけたら幸いです。

October 8, 2004

ジェンダーの歴史学 | 2004年度後期 特別講義
私が「歴史を研究したり、学んだりすることは、おもしろいし必要だ」と考える理由  それは、「リアリズム=権威主義思想に対するジェンダーの歴史学という関係」の発見でした。

画像  戦前の家制度をなつかしむ差別的な男性の声が大きくなっている。戦前の個人に人権がなかった時代を賛美するような家族論者が、大規模な出版物で、男女共同参画社会基本法に、彼らの考える悪者のレッテルをはり、非常識だと笑い、権威主義の復活を求めている。 》Read more...

画像  2004年11〜12月という時期に、福島県で働いている人びとの、「仕事と働き方」に関する実情と意識の一端が、WHAT IS WORKという形になりました。  夜間主2年の基礎ゼミのこの1年間の成果をこのような形でひろく福島大学内外の方々にお返しできることは、ほんとうに嬉しいことです。  学生たちひとり一人は、将来働くことあるいは将来も働き続けることを当然だと考えています。とはいえ、働くことにどのような期待と希望を持てるのか、不安もつのる時代です。  構造改革という名の不安定化が進行しつつある現代日本において、ひとり一人が働くことにどう向き合うのか、現在働いている周辺の人たちの意見をひろく聞いて、考えてみようということになりました。》Read more...

画像  ジェンダーの歴史学は、ジェンダーという視点が一つのトピックではなく、近代以降の人間社会の制度設計すべてにわたって見直しを提起するものであると主張している。  男女による役割分業が社会的に形成された差別であり、その差別を撤廃するためには社会の制度設計を根本的に変えなければならないからである。》Read more...

画像  本調査は、全国の47都道府県、13政令指定都市を対象に実施し、そのうち41都道府県、10政令指定都市の合計51の自治体から回答をいただきました。 調査の結果報告書を掲載します。ご覧いただけたら幸いです。》Read more...

画像 わたしたちは今の日本をどのように変えたいと思っているのだろうか? どう変えたいのかはわからないが、今が「とてもいい」とはなかなか思えない、不満はたくさんあるという人は多い。 だから変ることを願い、構造改革という変化に期待が寄せられる。だがどういう構造をどういう構造に変えるのかが問題なのだ。》Read more...