2018年10月01日 [カテゴリー：シンポジウム]

福島大学の秋のオープンキャンパスは、１０月２０日（土）に開催されます。

夏のオープンキャンパスに参加できなかったみなさん、夏よりも真剣に福島大学行政政策学類への進学を考えている方々に向けて、行政政策学類では、３つの企画を用意しています。行政政策学類の企画はすべて、Ｌ講義棟Ｌ３教室で開催されます。

ぜひ、多くの方々にご参加いただけますように！

• 学類説明会（時間：１０時３０分～１１時３０分）　

学類長が新しい「行政政策学類」を紹介します！

• ミニ・パネルディスカッション「私たちが飯舘村でやっていること、目指していること―行政政策学類生が目指す被災地の『復興』」（時間：１１時４０分～１２時４０分）

福島大学行政政策学類と飯舘村は、２０１７年４月に「復興連携プログラム協定」を締結しました。この協定に基づいて、行政政策学類の学生たちは、現在、村役場や各行政区、さらには住民主体のNPOや団体と協働で、多彩な活動を村内各地で展開しています。

このシンポジウムでは、４月以降に学生が携わった村内での復興連携活動について、学生たち自身が報告します。そして、この活動の中で見えてきた飯舘村の課題、そして多くの困難にもかかわらず奮闘する村民のみなさんの今について報告するとともに、その活動を通して学生が学んだこと、そして彼らが目指す飯舘村復興の姿を語り合います。

当日のシンポジウムには、飯舘村の菅野典雄村長にもご登壇いただきます。村長は、どんな想いと期待をもって、福島大学生たちの活動を見守っているのでしょうか。そして、大学生が目指す飯舘村の復興と未来のイメージは、村長にまっすぐ伝わるでしょうか。

• 公開授業「現代法学論Ⅰ」（時間：１３時～１４時３０分）

２０１９年度から、現在の現代教養コースは再編され、福島大学で夜間開講の授業を受講して学位を取得できるのは行政政策学類だけになります。秋のオープンキャンパスでは、「夜間主の授業」をご体験いただきます！