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新しい国際交流のきっかけをつくる!―国立台北大学に行ってきました
2018年04月16日 [カテゴリー:ゼミ]
行政政策学類は、福島大学のなかでもとくに国際交流が盛んな学類です。大学の学生交流協定を使った留学ばかりではなく、オーストラリアやドイツ、中国などにでかけて、現地の視察や調査を行う「海外フィールドワーク」という授業も行っています。
こうした国際交流の仕組みはこれまで、大学や教員主導で作り上げてきたものばかりです。行政政策学類の面白いところは、新しい国際交流の仕組みづくりに、学生たちが新たに乗り出したことです。新たな交流を目指すのは、台湾。国立台北大学との交流です。2018年2月5日から10日までの1週間、本学類大黒ゼミの4年生10名+教員1名が台湾にでかけ、国立台北大学社会学部のみなさんと交流してきました。
今回の台湾・国立台北大学訪問の目的は3つです。
①2011年3月の東日本大震災に際して台湾から寄せられた義援金や想いに対する感謝をお伝えすること
②2018年2月に起きた「台湾花蓮地震」の被災者に対する義援金をお届けすること
この義援金は、飯舘村の方々とこの冬作った「凍み餅」を販売して得たお金です。
(大学内での「凍み餅」販売)
③今後、正式な国際交流協定を結べるよう、交流の第1歩を踏み出すこと
交流は大成功で、とても有意義な旅になりました。今後も台湾との交流を深めていきます!
(東日本大震災へのお礼と福島の現状報告)
(両大学の学生合同ワークショップ「福大学生を台湾風イケメンにする!」)
(授業後みんなで!)
(少しずつ交流を深め、学生交流協定まで発展させたいと思います!)
(大学を出てストリートバスケの高校生たちとも交流!)