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行政社会学会学術講演会「歴史・文化を活かしたまちづくり」のお知らせ
2017年01月17日 [カテゴリー:学術講演会]
2016年度福島大学行政社会学会学術講演会
歴史・文化を活かしたまちづくり
―昼飯大塚古墳の整備事業と文化遺産の活用―
開催日時 2017年2月10日(金)16:15~17:45
会 場 福島大学M22教室(福島市金谷川1番地 JR東北本線金谷川駅より徒歩10分)
入場無料 (事前申し込み不要)
講 師 中井正幸さん (岐阜県大垣市教育委員会文化振興課課長)
岐阜県大垣市にある史跡・昼飯大塚古墳は、4世紀後半につくられた東海地方最大規模の前方後円墳です。
中井さんは、市職員として2012年まで20年間にわたってこの古墳の整備事業に携わり、この間、発掘にとどまらず、他部署との連携、市外有識者との連携、市民団体との協同、情報発信など、さまざまな画期的な取り組みを行い、整備事業を完成に導きました。その内容は、地方自治体による歴史・文化を活かした街づくりのお手本ともいえるものです。
本講演会では、中井さんから昼飯大塚古墳の整備事業を通じた大垣市の街づくりの実践例、およびその成果と課題をお話しいただきます。
主催: 福島大学行政政策学類・福島大学行政社会学会
【関する問い合わせ】
福島大学行政政策学類 菊地芳朗
電話・Fax 024-548-8276
kikuchi@ads.fukushima-u.ac.jp