県外から帰還する乳幼児家族のニーズとは

2013年11月20日 [カテゴリー:案内]

       公開シンポジウムのご案内

   県外から帰還する乳幼児家族のニーズとは

   ~現場の活動から今後の支援のあり方を考える~

 東日本大震災発生からもうすぐ3年になろうとしていますが、県内外の約15万人の避難者は未だ先の見えない不安定な生活をおくっています。一方で、今年度は近隣県を中心に多くの避難者が帰還を始めています。県外の自主避難者の多くは、避難元自治体から遠く離れて暮らしていること、避難生活の実態が見えにくいことから、ニーズの伝達や状況把握が難しい状況になっています。

 本シンポジウムでは、とくにニーズ把握が容易に進まない、小さなお子さんを育てる県外避難者の避難先での生活、帰還後の生活、それらの支援策、さらに県内に在留する人達との関係性に焦点をあて、支援者あるいは当事者として、もっとも現場に近いところで支援を継続されてきた方々に、これまでの支援の内容や課題についてお話していただき、帰還をとりまくニーズや課題を共有する機会にさせていただければと考えています。みなまさまのご来場をお待ちしています。

* 日時:2013年 12 月11日(水)12時30分~16時(開場12時)
* 場所:福島大学M講義棟1
* (http://www.fukushima-u.ac.jp/guidance/campusmap/ 11番)
* □「福島駅」よりJR東北本線「金谷川駅」下車
*  徒歩5分、≪福島駅から2つ目(所要時間約10分)郡山駅から8つ目(所要時間40分)≫
* □ 大学構内に駐車場はありますが、出来る限り公共交通機関をご利用ください。

参加費無料・申し込み不要

  • プログラムはこちら(pdf)をご覧ください。

共催:福島大学行政政策学類・一般社団法人国立大学協会

お問い合わせ先

福島大学行政政策学類地域環境論研究室

(担当:西崎)

TEL:024-548-8297

E-mail:nishizaki[a] ads.fukushima-u.ac.jp

      
[](https://www.ads.fukushima-u.ac.jp/attachments/0000/2010/kikan-ura.pdf)(pdf)

トピックス

このページの先頭へ戻る