行政社会論集業績一覧執筆スタイルガイド

2004年4月28日

行政社会学会

『行政社会論集』業績一覧執筆の際には、以下1~7のスタイルガイドを参照すること。

1.著書

本人が全編を執筆し、出版社等より発刊された図書を「著書(単著)」として扱う。また、本人が全編のうち概ね1章以上を執筆したものを「著書(共著)」として扱う。その頁数自体はいずれも問わないものとする。ただし、事典等の項目執筆「著書(共著)」には含まず、「その他」に含める。

(1)和文

  • 単著:本人氏名、『書名』、出版社名、西暦年月 の順に記載すること。
    例:今井照、『新自治体の政策形成』、学陽書房、2001年9月
  • 共著:本人氏名、「論文題名」、編著者名『書名』出版社名、該当頁、西暦年月 の順に記載すること。
    例:今西一男、「区画整理・再開発の破綻」、区画整理・再開発対策全国連絡会議編集・発行『区画整理・再開発の破綻』自治体研究社、7-44頁、2001年10月

(2)和文以外

  • 単著:本人氏名, 書名(イタリック), 出版社名, 西暦年月 の順に記載すること。
    例:Kevin Linch, "Site Planning, Second Edition", The Massachusetts Institute of Technology, 1971.4
  • 共著:本人氏名, "論文題名", 編著者名 書名(イタリック) 出版社名, 該当頁, 西暦年月 の順に記載すること。
    例:Murakami Yuichi, " Australia's Immigration Legislation, 1893-1901 : The Japanese Response' in Paul Jones and Vera Mackie, eds." History Department, The University of Melbourne, Relationships : Japan and Australia 1870s-1950s pp.45-70, 例 August,2001.*

2.論文

本人が全編を執筆し、出版社・学会・大学等より発刊された雑誌・論文集等に「論文」として掲載された業績を「論文(単著)」として扱う。また、本人が筆頭著者として概ね全編を執筆したものを「論文(共著)」として扱う。その頁数自体はいずれも問わないものとする。

執筆スタイルは和文は1(1)i、和文以外は1(2)ii、に準じるものとする。

3.調査報告

本人が調査活動全般を監修するとともに、その結果報告の全編を執筆し、出版社・学会・大学等より「調査報告書」として発刊された業績を「調査報告(単著)」として扱う。また、本人が調査活動に関与するとともに、その結果報告の概ね1章以上を執筆したものを「調査報告(共著)」として扱う。その頁数自体はいずれも問わないものとする。

執筆スタイルは和文は1(1)i、和文以外は1(2)ii、に準じるものとする。

4.翻訳

本人が和文以外の図書・論文の全編を翻訳し、出版社・学会・大学等より発刊された図書・雑誌・論文集等に「翻訳」として掲載された業績を「翻訳(単著)」として扱う。また、本人が筆頭訳者として概ね全編を翻訳したものを「翻訳(共著)」として扱う。その頁数自体はいずれも問わないものとする。

(1)和文

  • i.単著:本人氏名、『和文題名』、出版社名、西暦年月、原著者名(和文以外) "原著題名(和文以外・イタリック)", 原著出版社名, 原著発行西暦年月 の順に記載すること。
    例:山田学、『新版 敷地計画の技法』、鹿島出版会、1987年11月、Kevin Linch, "Site Planning, Second Edition", The Massachusetts Institute of Technology, 1971.4
  • ii.共著:4(1)①に準じるものとする(本人氏名の個所を連名とする)。

5.書評

本人が全編を評し、出版社・学会・大学等より発刊された雑誌・論文集等に「書評」として掲載された業績を「書評(単著)」として扱う。また、本人が筆頭著者として概ね全編を評したものを「書評(共著)」として扱う。その頁数自体はいずれも問わないものとする。

執筆スタイルは和文は1(1)i、和文以外は1(2)ii、に準じるものとする。

6.学会報告

本人が学会において単独で行った口頭発表を「学会発表(単独発表)」として扱う。また、本人が学会において筆頭発表者として概ね全編を口頭発表したものを「学会発表(共同発表)」として扱う。

(1)和文

  • i.単著:本人氏名、「発表題目」、発表学会、西暦年月、発表会場(所在地都道府県名) の順に記載すること。
    例:今西一男、「誘導施策と区画整理による小規模宅地の敷地規模拡大に関する基礎的研究-東京都江戸川区のミニ戸建て住宅地を事例に-」、都市住宅学会大会第10回学術講演会、2002年12月、専修大学(東京都)
  • ii.共同発表:6(1)①に準じるものとする(本人氏名の個所を連名とする)。

(2)和文以外

  • i.単著:本人氏名(和文), "発表題目", 発表学会, ,西暦年月, 発表会場(所在地国名) の順に記載すること。
    例:マホニー・ショーン、"Reforming JET: Japan's Team-teaching Programme in Question", International Forum on Education Reforms in the Asia-Pacific Region, 2001.2, Hong Kong Institute of Education(Hong Kong)
  • ii.共同発表:6(2)iに準じるものとする(本人氏名の個所を連名とする)。

7.その他

本人が全編を執筆し、出版社・学会・大学等より発刊された図書・雑誌・論文集等に掲載された1~5に該当しない業績を「その他(単著)」として扱う。また、本人が筆頭著者として概ね全編を執筆したものを「その他(共著)」として扱う。その頁数自体はいずれも問わないものとする。内容には例えば、事典等の項目執筆、判例評釈、事例報告等を含む。

執筆スタイルは和文は1(1)i、和文以外は1(2)ii、に準じるものとする。

8.付則

  • なお1~7に該当しないと思われる場合は幹事会に相談するものとする。
  • このスタイルガイドは2004年6月30日より適用する。

行政社会学会

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